格安スマホ・格安SIMのクチコミ評判と比較ランキング(ワイモバイル編)
- ワイモバイルの総合評価と特徴
- ワイモバイルはどんなユーザーにおすすめなの?
- ワイモバイルのメリット
- ワイモバイルのデメリット
- ワイモバイルのクチコミ評判
- ワイモバイルのクチコミ評判(感情編)
- ワイモバイルのプラン
- ワイモバイルの端末
- ワイモバイルの対象回線
- 最後に
ワイモバイルの総合評価と特徴
ワイモバイルの総合評価は、3.8点/5点です。
猫が出てくるCMでおなじみのワイモバイルですが、ソフトバンクのサブブランドとしての格安スマホです。
格安スマホ会社の多くはドコモ回線ですが、ワイモバイルはソフトバンクの回線を使っているということになります。
ワイモバイルはどんなユーザーにおすすめなの?
ワイモバイルの特徴は上記から2つ挙げられます。10分以内の通話が何回かけても0円とヤフーショッピングでの買い物の際にTポイントが5倍たまるという特徴です。
そのため、
①10分以内の通話を多くする人
②ヤフーショッピングをたくさん使う人
はおすすめと言えるでしょう。
ワイモバイルのメリット
ワイモバイルのメリットは以下の5つあります。
①10分以内の通話であれば0円
②ヤフーショッピングでの買い物の際にTポイントが5倍
③ヤフープレミアム会員(月額462円)が無料で付いてくる
④プランがS、M 、Lとわかりやすい
⑤店舗がある
特に②と③に関してはヤフーをよく利用するヘビーユーザーであれば、十分メリットがあるかと思います。
また⑤の店舗も非常に大きいメリットでしょう。やはり店舗に行ってしっかりと説明と聞きたい、だけど安く使いたいというニーズは一定層いるかと思います。
ワイモバイルのデメリット
ワイモバイルのデメリットは、スマホセットでの割引に期限があることや、2年縛りのように最低利用期間があるなど、ややキャリア寄りの仕組みになっている点が挙げられます。
ワイモバイルのクチコミ評判
iPhoneSEて使い勝手どうなんやろ。最新を求めなければ良い品なのかな。あとはワイモバかUQか。
— ヤマ (@yamashing) 2017年7月5日
ケータイをワイモバイルに変えたら浮いた金でステラ買えそうだな、、
— ちゃんだい@釣り (@chandaiihg) 2017年7月5日
ワイモバイルになったぞ!!!🤔お安い!!!!
— 二二コは初主催するそうです (@rico_13A) 2017年7月5日
そして、懐かしい機種!!!! pic.twitter.com/XUXMav2m1X
IIJmioのファミリーシェアプラン(SIM 3枚)からY!mobileのスマホプランM+M+SにMNPするかな。月額料金に大差なさそうだし。ただし、今後のYahooに不安あり。まあ、変になったらまたMNPすればいいか。手数料は9,000円かかっちゃうけど。
— 無責任野郎 (@irresponsible00) 2017年7月5日
気になってるスマホがもう一つあってYモバイルから出てるandroid one X1なんだけどIGZO液晶使ってるうえ、バッテリー容量が3900mahあるので電池がかなり持ちます。ですがantutuが4万代なのと重さが160g超えってのが痛いですね。
— モンロー (@monch7144) 2017年7月5日
YモバイルかUQなら無難かとw
— ピース 🔵 【公式】 (@rjcst486) 2017年7月5日
YモバイルかUQモバイルにするかも🤤
— やすやし (@HCR32N5215) 2017年7月4日
クソやすいだけならわりとLINEモバイル一択なのだけど、それがしはYモバイルのTポイント常に10倍に心惹かれている プレミアムだしYahooカードあるから多分常に18倍くらい行くし
— 機械人間氏 (@kikaininngenn) 2017年7月4日
マイナスな意見もちらほら見かけます。
ワイモバイル混みすぎやろ
— はと (@hato8655) 2017年7月5日
(´・ω・`;)何と…僕もそのうちYモバイルやめて安全そうなトコに変えようかと思います〜
— マスクド・UMA (@uma_sn) 2017年7月3日
ワイモバイルのクチコミ評判(感情編)
この1ヶ月のツイートですがもっとも多い日で1,248件のつぶやきがされています。しかも数百件のツイートが日常的にされている点もかなり驚きですね。
ワイモバイルの評判ですが感情の割合は「プラス14%、マイナスが9%」とプラスが上回る結果となりました。
ただワイモバイルは店舗を持っており、つぶやきの多くが店舗の店員の投稿であったことからプラス分に関しては数%マイナスで考えた方が良いでしょう。
ワイモバイルのプラン
ワイモバイルのプランは非常にわかりやすいプランになっています。
ただこちらの「スマホプランS/M/L」は、2年間を契約期間として利用するプランとなっています。
契約期間中に回線解約をする場合、9,500円の契約解除料がかかります。
ワイモバイルの端末
端末に関してはiPhone2機種、Android10機種あります。
ただ端末代は上記のプランとは別にかかるので注意が必要です。
ワイモバイルの対象回線
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであるためソフトバンク回線を使っています。
最後に
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格安スマホ・格安SIMのクチコミ評判と比較ランキング(楽天モバイル編)
- 楽天モバイルの総合評価と特徴
- 楽天モバイルはどんなユーザーにおすすめなの?
- 楽天モバイルのメリット
- 楽天モバイルのデメリット
- 楽天モバイルのクチコミ評判
- 楽天モバイルのクチコミ評判(感情編)
- 楽天モバイルのプラン
- 楽天モバイルの端末
- 楽天モバイルの対象回線
- 最後に
楽天モバイルの総合評価と特徴
楽天モバイルの総合評価は、4.0点/5点です。
標準プランが「3.1GB、通話料20円/30秒、1,600円」となっており、
LINEモバイルのコミュニケーションプラン(3.0GB(SNSはデータ消費対象外)、通話料20円/30秒、1,690円」と比較すると、SNS(LINE、twitter、Facebook、Instagram)を使う人にとってはそれほど魅力的ではないかもしれません。
ただ楽天ポイントを毎月の利用料に充てられる点は楽天ユーザーにとってはかなり魅力的ではないでしょうか。
また「2016年9月格安SIMサービスの利用動向調査」においてメインで利用している格安SIMサービスNo.1を獲得するほど、たいへん利用者数の多い格安SIMです。
CMにX JAPANのYOSHIKIを採用して強いインパクトを残すなど、どんどん知名度を上げ利用者数が急増している格安SIMです。
キャンペーンが豊富で、端末購入価格を抑えられるなどの特徴があるため、初期費用を安く抑えたい方には特におすすめの格安SIMです。
ただユーザーの急激な増加により「通信速度の遅さ」を指摘するユーザーの声が少し多いことがデメリットとしてあるかと思います。
楽天モバイルはどんなユーザーにおすすめなの?
大きく以下の2つのユーザーに合致していると思われます。
①楽天ポイントをがっつりためていて使っていない人
②家にWi-Fiがなく、SNS以外(Youtubeとか)で月に20GB以上使う
①は先ほど述べましたが、②に関しては通話SIMで20GB、30GBのプランが登場したことがその要因です。
・通話SIM 20GBプラン:4,750円
・通話SIM 30GBプラン:6,150円
20GBで4,750円、30GBで6,150円は他の格安スマホ会社をみても際立って安い金額だと思います。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルのメリットを主に以下の5つが挙げられます。
①楽天ポイントが使える
②大容量プラン(20GB、30GB)が選べる
③端末代が分割払いできる
④格安スマホには珍しく実店舗がある
⑤端末の品揃えが良い
楽天モバイルのデメリット
逆にデメリットとしては以下の2つが挙げられるかと思います。
①キャリアメールが使えなくなる
②通信速度が時間によっては遅くなってしまう
ただこちらは他の格安スマホ会社も同様であるため
一概には言えないかと思います。
楽天モバイルのクチコミ評判
料金及び端末面で好意的なクチコミが多いです。
それにしても、ガラケー+WiMAX+楽天モバイルに契約変えてからタブレットも使い放題にも関わらず1ヶ月の料金1万円切ったから凄いな😅💦今までいかに高かったか分かる!ちなみにうちはガラケーとスマホの二台持ち、高1ムスメはiPhone(楽天モバイル)、自宅用でタブレット三台使ってる♪
— HIMAWARI🌻4児のボス (@rukaruna4) 2017年6月22日
楽天モバイルドコモ回線で、今までドコモだったけどなんら変わらず使えてる。
— ©たやかす (@kasyurai) 2017年6月25日
3GBで1600円。データ量繰り越しあって最高。
auから楽天モバイル+Xperia X compactに乗り換えました。さくさく動くし電波も問題ないので今のところ非常に快適。
— 遠藤犬 (@wan_1208) 2017年6月25日
楽天モバイルはumobileと比べれば倍くらい高いが直近3日間の制限もないし速度も問題ない。あとポイントやらで実質的にかなり安くなる。
— ken (@n_ham0427) 2017年6月25日
ふと気がついたけど楽天モバイル、arrows M03をデータSIMでも9800円で売ってる。スーパーセールより安くない? pic.twitter.com/AxjAdUyPx7
— むーらん (@camomiiiile) 2017年6月24日
ドコモから楽天モバイルに乗り換えてみた。今の所不具合無いしいいかも。
— ゼロ@ハクム村在住 (@Patrasche_36) 2017年6月24日
ただユーザー数が急激に増えているため、通信速度が遅いという声もちらほら出ています。
楽天モバイルの昼の遅さはクソ
— 野狐禅 (@burakosuyoshi) 2017年7月5日
何も対策してないしだからUQに抜かれるんだよ
#HUAWEI#楽天モバイル
— ちょめ (@kfsxxxx) 2017年7月5日
サブの携帯として使ってるんやけど、どうもタッチ反応がおかしい( ˙-˙ )左下側が動作しないことが多い( ˙-˙ )
この時間でも楽天モバイルの回線遅すぎる(^ω^✌️遅すぎるというか何も応答してくれなくてメールチェックすら出来ない(^ω^✌️
— ゆかぬ。 (@s_77_99) 2017年6月24日
そのうち格安simだけにしようかと思ってたけどこれじゃこのままau使わないと無理や(^ω^✌️
まじ楽天モバイル早いうち解約しよ。
— 仮面兄さん🌟焦げたカツ丼🍞 (@1000kcal_katsu) 2017年6月23日
ネット使えへんとかのレベルじゃない。ゴミすぎ(´-`).。oO
違約金かかってもええわ。今すぐにでも解約したい。ほんま無駄に楽天モバイルに投資してる気分🤔
楽天モバイルのクチコミ評判(感情編)
この1ヶ月のツイート数はもっとも多い日で165件のつぶやきがされています。
ちなみに楽天モバイルの評判ですが感情の割合は「プラス6%、マイナス24%」という結果でした。
「通信環境の不満」や「店頭での対応の不満」に関する声がマイナス面の大半を占めていました。
楽天モバイルのプラン
楽天のプランは主にこのような仕組みになっています。
端末もセットで欲しい方は以下のようなSIM+端末プランですと最低1,880円〜からスマホが持てます。
楽天モバイルの端末
楽天は取り扱っているスマホの種類が多いことが他の格安スマホ会社との違いです。
スマートフォンだけでも17種類も端末があります。
楽天モバイルの対象回線
楽天モバイルはドコモの回線を借りて使っているため、全国どこでも利用可能です。
最後に
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格安スマホ・格安SIMのクチコミ評判と比較ランキング(LINEモバイル編)
- LINEモバイルの総合評価と特徴
- LINEモバイルはどんなユーザーにおすすめなの?
- LINEモバイルのメリット
- LINEモバイルのデメリット
- LINEモバイルのクチコミ評判
- LINEモバイルのクチコミ評判(感情編)
- LINEモバイルのプラン
- LINEモバイルの端末
- LINEモバイルの対象回線
- 最後に
LINEモバイルの総合評価と特徴
LINEモバイルの総合評価は、4.5点/5点です。
LINEモバイルの特徴は何と言ってもそのプランにあります。
LINEが使い放題のプランやLINEを含むSNSが使い放題のプランなど、通話はほとんどしないけどSNSはたくさん使うというユーザーにマッチしています。
また通信環境も格安スマホ他社と比べると比較的良好な意見が多いように多います。
LINEモバイルはどんなユーザーにおすすめなの?
上記でも触れましたが、LINEモバイルはLINEを含むSNSのデータ消費をカウントしないというプランがあります。
そのため、『電話は月1〜2回程度。スマホ利用の8割ぐらいがLINE、Twitter、Facebook、Instagramを使っている」という人が合っています。
一番安い端末だと13,800円ほどで購入でき、コミュニケーションフリープラン(SNSのデータ消費ゼロ)であれば月々1,110円〜から持つこともできます。
LINEモバイルのメリット
LINEモバイルの特徴は毎月の決められたデータ量を使い切ったとしても、 対象のSNS(LINE、ツイッター、Facebook、Instagram等)は高速通信のママで使い放題です。
スマホでLINEをたくさん使う人におすすめの格安SIMです。
LINEモバイルのデメリット
LINEモバイルのデメリットは、キャリアメールが使えなくなる、 通信速度が時間によっては遅くなってしまう、実店舗がないなどもありますが、 これはほとんどの格安スマホで考えられるデメリットです。
また最低利用期間に関しては、音声通話SIMの場合は1年の最低利用期間があります。 この最低利用期間の間に解約すると、9,800円の解約手数料がかかります。
LINEモバイルのクチコミ評判
以下のように好意的な意見がほとんどです。
昨年末からLINEモバイル(iPhone7 plus)を使っていますが、ソフトバンクの時と何ら違いありません👍🏻山でも電波あります📲それでひと月二千円ちょっと😁 https://t.co/JUKXQwJQfU
— TAROU (@shotaro_oi) 2017年7月1日
先月LINEモバイルに変えました。月々の料金も安くなって,通信速度も不満なし。永くお世話になります。
— さいとう じゅんや (@keitapapa0604) 2017年7月1日
LINEモバイルで10分電話かけ放題オプション追加した!もともと格安SIMだと電話代高いけど、これでより快適!
— Yasunori Beppu (@yasbep) 2017年7月1日
ヤバイですw。外でtwitterしかしないので、lineモバイルにしてから通信制限について全然考えた事無いですw。
— パナップ (@iPad2_ios6) 2017年7月1日
ocnからLINEモバイルに乗り換えたクッソ早い pic.twitter.com/FjRalTXAGq
— ҢóŊțǞƙų (@Xenon_Eyes) 2017年7月1日
今月からLINEモバイルにしたらのん関連情報がどんどん送られてくるとかそういうことは一切ないが、ただサクサクで快適 #愛と革新。
— あちを N (@akiowho) 2017年7月1日
ワイ、LINEモバイル。すこぶる快適←
— たかたーん (@takatan____) 2017年7月1日
docomoからLINEモバイルに変えて
— KaiTV (@from_kaiphone) 2017年7月1日
本当に良かった。月々の支払いを抑えつつ、docomoと同じくらきのデータを使用できる。
SIMフリーにいいっすよ。
ただやはり場所によっては「通信速度が遅い」という不満が出ています。
LINEモバイル、規制されてないのに0.12Mbpsしか出ないのヤバすぎ。追い込み利用のせいか?それにしてもだわ
— ともぴー@僕は田口愛佳c\(^o^)/ (@tomoppy) 2017年6月30日
最近Lineモバイルのせいかわからないけど、ネット遅い😶
— まるまる@写真と漫画が好き (@i_marumaruyk) 2017年5月28日
Lineモバイル、この時間帯すげー遅い。ただ、日によるな。
— おだのとくのう (@qwtnk) 2017年5月12日
LINEモバイルのクチコミ評判(感情編)
ツイート数はこの1ヶ月の中で1番多い月で843件もつぶやかれています。かなり話題にいますね。
LINEモバイルの評判ですが感情割合は「プラス13%、マイナス15%」という結果でした。
格安スマホの中では比較的好意的なクチコミが多いように思います。
LINEモバイルのプラン
提供プランは以下の3つのプランです。
- LINEフリープラン:月額500円、月間データ容量1GB、LINEはデータ消費ゼロ
- コミュニケーションフリープラン:月額1,110円〜、月間データ容量3GB、5GB、7GB、10GB、SNS(LINE、Facebook、Twitter、Instagram)はデータ消費ゼロ
- MUSIC+プラン:月額1,810円〜、月間データ容量3GB、5GB、7GB、10GB、LINE MUSICとSNS(LINE、Facebook、Twitter、Instagram)はデータ消費ゼロ
LINEモバイルの端末
LINEモバイルでは以下の7つの端末を提供しています。
- HUAWEI P10:3つのLeicaレンズ搭載。新たなスマートフォンによる写真の世界を創出する。価格65,800円。
- VAIO® Phone A:VAIOならではの「快」がさらに進化。ワンランク上のSIMフリーへ。価格24,800円。
- HUAWEI nova lite:大容量でコンパクトサイズ。ストレスフリーな使い心地。価格19,900円。
- HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro:スマートフォンとタブレットの便利な機能をいいとこ取り。価格24,800円。
- arrows M03:ワンセグ内蔵の防水スマートフォン余裕の3日持ちバッテリー。価格27,800円。
- ZenFone™ 3:素早くとらえる高性能カメラ搭載。価格35,800円。
- Blade E01:2台持ちにもオススメ1万円台で使えるスマートフォン。価格13,800円。
LINEモバイルの対象回線
LINEモバイルの対象回線は「ドコモ」です。今使っている端末がドコモ以外のユーザーはSIMロックをしないと回線の利用ができないのでご注意ください。
最後に
いかがでしたでしょうか?より中身を知りたい方は下記の公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
また現在中古スマホのフリマサイトの事前登録を受付中です。「中古スマホ+格安SIM」というもっとも安い組み合わせをぜひお試しください。
格安スマホとは何か?普及し始めた2つの理由
格安スマホとは何ですか?
みなさん、格安スマホって最近流行ってますよね。
でも何だかわかっていますか?
簡単にいうと、
『端末が安いスマホ』と『通信費が安いSIMカード(スマホに刺すあの薄い小さいカード)』の組み合わせのことをさしています。
『端末が安いスマホ』についてはたとえば中国や韓国の会社のものだったりします。
『通信費が安いSIMカード』については、大手通信キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク等)から回線を安く借りてきて、それをユーザーに提供しています。
ようはこの2つを組み合わせてユーザーに提供している会社が格安スマホ提供会社なわかですね。
格安スマホが出てくる前は?
格安スマホは今でこそ100社以上も会社がありますが、2〜3年前まではあまり聞いたことがなかったですよね?
スマホが普及し始めたのがだいたい2010年前後ですが、そこからスマホ代だけでだいたいひと月1万円前後という金額感はほぼ変わらずでした。
ただ世論を反映し、国が積極的にキャリアに働きかけることにより、流れが変わってきました。
なぜ格安スマホが普及しだしたのか?
なぜ格安スマホが普及し始めたのか?
具体的に理由は2つあります。
1つめが上記にもあるように『国の働きかけ』です。
例えば、※『SIMフリーの解除』なんかはまさにそうですね。
※今まではドコモのSIMはドコモ端末、auのSIMはau端末しか使えなかったものをどの通信会社の端末でも使えるようにした
また、総務省が“通信の自由化”を推し進め、参入を促すような予算を出したりもしたようです。
2つめは『キャリアが通信環境を割安で貸してくれるようになったから』です。
2010年前後もキャリアは通信環境を貸していたのですが、その貸付金額がものすごく高かったため、参入しても儲かりませんでした。
ただ2014年ごろになると貸付金額がものすごく下がったため、格安スマホ及びSIM提供会社として参入しても十分儲かるようになったのです。
日本のスマホ普及率がもっと増えるためには
総務省の平成27年通信利用動向調査によるとスマートフォンを保有する個人の割合は初めて50%を超過(H26 44.7% → H27 53.1%)しました。
ただアジアのICT先進国として知られるシンガポール(スマートフォン普及率93.1%)や韓国(同普及率88.7%)と比べると、まだまだ数字が低い状態です。
この数字を押し上げる要因となりうるのが、格安スマホや格安SIMなのではないかなと思います。
最後に
格安スマホを使っている人の割合はまだ10%前後と言われています。
これからこのブログを通して格安スマホや格安SIMのメリット、デメリットなどを比較、紹介していくことで、日本のスマホ普及率がもっと高くなる手助けができればと思っています。